1/4スペース続き

下の続きですが、メールフォームから「大和和紀はいからさんが通る』(1977頃)に同様のスペースがあります」との情報を頂きました。またブクマでは「松苗あけみ『純情クレージーフルーツ』(1983)にあった」という書き込みがありました。ありがとうございます。
問題点としては、
・出版社ごとに始めた時期が違うと当初考えていたのだけれど、上の情報を見るにどうも違うらしい(ぶ〜けCでも作家によって違う)
・そもそも自分が調べた本は初版ではないのでちょっと調査としては乱暴
・1/4スペース(の作者コメント)の定義をちゃんとしないと起源の調査としては混乱しそう
などなどあり。また機会があれば調べてみます。


さらにメールフォームから
集英社文庫版の山本鈴美香『ひっくりかえったおもちゃ箱』(78年)です。 縦割りでなく、横割りでページ下部がトーク部分でした。」
集英社文庫版というのは今のような再録コミック文庫と違って、最初から文庫版で出すというのが当時の集英社とかにはありました。
ページ下部トーク部分といえば「王家」だけど、あれはいつからなのかなあ