otaku
id:sayuk:20030921#p2で引用しているtskmryさんの文章(id:tskmry:20030914#p2)について、 ヲタクとは「××が嫌い」(学校がキライとか誰ぞやがキライからA×Bのカップリングはキライまで)という不毛な主張を捨てて、それぞれ「××が好き」だけを表現すること…
ライトノベル年表(id:sinden:20030919さん)の関係でid:alisato:20030925さんからリンク戴いたのですが、その中に「コバルト年表」という言葉があったので。コバルト文庫の目録みたいなのに公式(?)年表が付いてた気がするんですが、手元に無いし実家に残…
ここ数日のこのダイアリーの記事について、言及・コメントなど戴き(またアクセスも増えていて)非常に嬉しいです。おおまかに纏めると、 嶽本野ばら氏の作品と「オリーブ少女」的認識の相違点について。試作アンケートで「オリーブ少女」に対する認識の誤差…
ARTIFACTさんより引用すると、 最近、よく見かける「○○系オタクチェック」というのは、設問を作ることによる自分語りのツールだと思っているんですが、男性オタク文化の中でも、何がオタクなのかわかりにくくなってきたから規定を作りたいという衝動があるの…
id:hakada:20030922さんより引用。 女性の場合、男性に対して女性メディアに関することを言わない理由はただひとつ、『説明をしてあげたにも関わらず、男性に「はぁ!? おまえの言ってること、全然解んねーよ(つまんねーよ、でも可)」に類することを言わ…
id:sayuk:20030921#p3の補足。「本日の有里」さん(http://alisato.parfait.ne.jp/diary/200309c.html#21_t2)で言及されていたので。 「ボーイズラブの絵柄が変わってきた〜〜」というのはあまりちゃんとした根拠がなくて、僕がイメージしていた「昔」は90…
id:saCLA:20030920#p3さんより。(アンケート言及ありがとうございます) ライトノベル年表(id:sinden:20030919さん)見ると95年前後から男子オタ文化と女子オタ文化が分かれてる(というか後者が言及されていない)のが見えて、やっぱ萌えの登場とリンクし…
id:hitomisiriing:20030917#p3さんのが(何番煎じにしても)面白かったです。8点くらいだったけど質問2、なんでその3つ?? (ソウルセットとかせきじゃダメっぽい) id:hitomisiriing:20030920#p1に解説が。マオイズムと渋谷系というとGirls At Our Best…
続き。なんかあんまりエヴァの話したくないし作品としてのそれには思い入れがないのだけど。97-98年頃非オタク(自称)系(アーティストとかモデルとか、あるいはもっと個人的な身の回り*1)の人たちが「実はエヴァが好きと告白する」ブームがあって(もしく…
id:ishinokyujitsu:20030911#p4さんの「次世代系オタの特徴」をやってみました。10点。 1、何でも読むけど、完全にこだわりからは抜けきれてないかも。△ 2、漫画もなんでも読むけど、少女漫画へのこだわりはあるっぽい。△ 3、アニメ見る畑の人ではない…
ファウスト読了後思ったその他: id:sayuk:20030907#p2とid:sayuk:20030824#p2を合わせて考えてみると、10代デビューの女性作家を記憶だけで上げてみると宮本百合子金井美恵子新井素子大和眞也松浦理英子中沢けい堀田あけみ篠原一綿矢りさ島本理生佐藤智加(…
id:cuteplus:20030907さんより引用。 これは極めて個人的な意見なんだけれど、アイデンティティの確立に失敗したまま現在に辿り着いてしまった男の子には、マッチョイズムへの欲望(サブカル的な自己表現)でポジティヴな空回りを続けるか、その欲望をネガテ…
id:solar:20030907#p1さん (勝手ですが↑の答として)すごく面白い。 そう言えば僕も高校の時、純文学とか漫画とか音楽とか詰め込んだ「闘う文芸(同人)誌」を作ろうとした。1つは1号で終わり1つは構想で終わり1つは微妙なラインで終わった。それから数…
「ファウスト」創刊記念インタビュー(bk1)(id:cuteplus:20030906#p2さんにあった)から引用。 ―90年代以降、男の子の社会的状況が弱くなってきたから、文学的には逆に隆盛しているのかもしれません。 事実かどうかは別にして、女の子のほうが軽やかに現実を…
舞城(id:sayuk:20030906#p2)に続き残り2つ、佐藤友哉と西尾維新も読了。え、もう1つ小説ある?どこに? 「赤色のモスコミュール」は父性の不確実性コンプレックスの解消に去勢するかしないかの2択しか想定できていないというか、そもそもそんなコンプレ…
ヴィレッジヴァンガードに寄ると(いや寄らなくても)いつも思うのはある作品(本や音楽や)を選択するということの問題で、例えば冬野さほが松本大洋の隣に置いてあったりするともうそういうものを全世界的に強制されているかのような気分になったり。もち…