music

レイト・ライオットガールとギターポップ

love kiss kaiさん(11/28)でriot grrrlの話題で捕捉されていました。僕が知っているのも同じサイトで言及されていたCatch That Beat!さんのこちらの記事くらいのことしかない(というかこれって、id:sayuk:20031107#p1で触れたファンジンに載ってたのと同…

「ナマズ・NO.9」Tiger Shovel Nose (ASIN:B00005JYRL)

最近よく聴くCD。女子バレー終わっていまさらだけど「Back-Attack Girl」って曲タイトルはいいですね。バレーがギターポップ・レイトアノラック的に思えるのはこの曲のせい? それとも中国だから?(でも中国のギターポップなんてほんとはthe pancakesくら…

「Catch that Beat!」vol.9

実家を漁ってたら出てきました。池田弥生さんの作るこのファンジンは、当時あったギターポップ系ファンジンの中でも飛びぬけたレベルで、ファンジンにうるさい(エラソー)自分の中でもトップに位置してます。インタビューやレビューに加えてファンジン紹介…

第2期ガールポップ

邦楽の「ガールポップ」ブームが(自然発生か仕掛けなのか分からないけど)始まったのはやっぱりソニー・マガジンズ刊の「GiRLPOP」誌が創刊された92年後半からで、谷村有美・森高千里・永井真理子・渡瀬マキあたりの第1期に続いて出てきたのは久宝留理子・…

「かわいい」?/ズボンズからesrevnocへ

「かわいい」って結局なんなの? って再考するようになったのは6年前、ちょうどズボンズの1st「SUPER FUNCY OF ズボンズ」(ASIN:B00005EU5O)が出た頃で、rockin'on JAPANのインタビュアーが何度も「ファンシーってタイトルと相反してますよね」みたいなこと…

「恋愛15シミュレーション」星井七瀬

Girls At Our Best!からChina DollsやTwinsあたりまでチェックしているチャイナポップス好きの自分としては見逃せない新曲。え、チャイナポップスじゃないの?*1 CCCDじゃなかったら買おうと思ってレコード店に行ったらCCCDだったので買わずに帰ってきました…

辻ちゃん

http://d.hatena.ne.jp/kojin/20031019#1066506589(id:kojinさん) 辻ちゃんのことについて考えたくなりました。 娘。系のテキストサイトの文体はみんななんだってあんなに面白切ないのでしょう。なんか大元となるようなサイトがあるのかな? 久しぶりにハ…

スピッツ「ロビンソン」

昔書いた文章を発掘するテスト。スピッツ「ロビンソン」が出た当時(高校生)に書いたもので、タイトルは「『癒し』としての音楽、恢復する都市」でした。 セツナサ、それはたとえば「重さ」とでも定義してみたらどうだろうか。決して強く激しいものではない…

「あ〜ん」を好きな○○で埋める

id:tskmry:20031002#p1さんで紹介されていた「あ〜んを好きな曲名で埋める」というのをやってみました。こういうの大好きです。元ネタはこちらの方のようです。 あ:あじさい(サニーディ・サービス) い:五つの橋(ZABADAK) う:Vogue Bambini(Kahimi Ka…

声優CD年表(求)

最近自分が「ライトノベル年表」(id:sinden:20030919さん)以上に欲しいと思ってるのが「声優CD年表」です。言い換えれば声優のアーティスト活動年表。「とりあえずこの盤押さえれば分かる!」みたいなのはないでしょうか(「全部聴け!」みたいなお叱り…

坂本真綾ニューアルバムは「少年アリス」

カトゆーさんより。おいおい。(いやでも長野まゆみISBN:4309005454は少数派?)

「Pico Magic Reloaded」Sound Horizon

さいきん延々と聴いてます。(ここから試聴できますね) 「ぴこまりんご飴☆」もう覚えたよ。このダイアリーもしりとりタイトルにしようかと思ったけどめんどいのでやめました。 こういうアコーディオンがきれいな曲って昔あったよね? SWAY?と思ったらkarak…

t.A.T.u./bis

id :sateliteofl:20030828さんで紹介されてたけど、t.A.T.u.ナイト行きたかったなあ。「ライオットでフェティッシュなガールズポップ」! プレイリスト見ると、自分だったら何掛けたかとか考えてしまう性。esrevnocは基本として、堂埜陽子「再生の秘薬」、th…

「Jr.」TOKYO No.1 SOUL SET/ナイル殺人事件

id:sayuk:20030830#p1、id:sayuk:20030831#p1の続きでまたソウルセットの話で恐縮ですが、アルバム「Jr.」(1996/8/21)のTOWER RECORD予約特典にインタビュー収録ブックレットがあったのだけど、その中でBIKKEとかがインタビュアーにものすごい怒っていた記憶…

「JIVE MY REVOLVER」(TOKYO No.1 SOUL SET)/「砂の本」ボルヘス

id:sayuk:20030830にある、「TOKYO No.1 SOUL SET『JIVE MY REVOLVER』の詞はボルヘス『砂の本』の文章をコラージュしている」という話題に関するデータ。 以下に本の方の引用を集英社文庫「砂の本」(篠田一士訳、1995/11/25)ISBN:4087602400。ただし、「J…

「BOMB YOU LIVE」ズボンズ

向井秀徳日記を涙を流しながら読んでいる(ちょっと誇張)自分がリアルタイムでナンバガをちゃんと聴いてない(というか今も全部持ってない)のはズボンズの存在があったからで、ロック者ではなくレイトアノラックゴーズオンな道を選んだ当時の自分には専攻…

「未来の破片」ASIAN KUNG-FU GENERATION

優れたロックは息継ぎ(息遣い)が美しい、という無理やりな仮定(しかしNUMBER GIRLやBLANKEY JET CITYのそれを思い浮かべればあながち間違いではないはず)にもとづくなら、アジカンの実質デビュー曲「遥か彼方」は歌い出したった2文字でそのハードルを超…

sonic youth

sonic youthをてきとーに説明するならこのサイトのprofileにあるこのへん。 彼はハリソンのこんな言葉を引用してパンクロックの究極の精神を述べている。「俺たちのやることはシークレットなんだ」。サーストンは一般の人々は音楽的な冒険をしたいのではなく…

「200km/h in the wrong line」t.A.T.u.

t.A.T.u.とsonic youthを一緒に買ってる俺様サイコー! とか思って買ったわけではないんですが、ようやく入手しました。7月頃には他の所で t.A.T.u.の来日時の言動が注目されてるけど、つまりはロシアには21世紀になってようやくオルタナティヴが登場して、…

音楽

93年頃の国内ガールポップ、洋邦ギターポップ・ネオアコ・ソフトロック、その他邦楽。